ナンパという言葉には、一見無害で軽い印象があるかもしれません。
しかし、実際には、不快で恐怖を感じる状況に追い込まれることも少なくありません。皆さんにもそんな経験はありませんか?
特に、相手が馴れ馴れしい態度で接近してきた場合、その恐怖は一層増します。
この記事では、私自身が経験した帰宅中のナンパの出来事を基に、どのように対応すべきか、そして、同様の状況に陥ったときにどのように身を守るかについて書いていきます!
帰宅中の出来事—恐怖の始まり
ついこの前、私は休日を楽しんで歩いて自宅に向かっていました。
あと5分くらいで着くくらい、見知らぬ男性に声をかけられました。
ナンパとわかっていたらスルーするのですが、自宅付近は周りも住宅街なのでナンパだと思わずイヤホンをとってしまったんですよね。
最初は「Can you speak English?」といった聞かれ、「え?」となり(笑)
思わず「No」とこらえたところから会話が始まりました。
この時点で既に不安を感じていましたが、相手に失礼にならないようにと、
愛想笑いを浮かべつつ会話を続けてしまったのが間違いなんですが、
進む方向が限られてるのと、ついてくるのでどうにもできずでした。
馴れ馴れしいナンパ—エスカレートする接触
しかたなく適当に会話をして歩いたのですが、次第に、その男性は私のパーソナルスペースを侵害し始めました。
「本当にかわいいね」と急に頭をなでてきたのが最初です。
恐怖もですけど単純に、初めて会って話してるのにどんな距離感なの?と気持ちわるっ!と感じました。
他にも、急に私の腕に、自分の腕を回してきました。
このように、ナンパが馴れ馴れしい接触へとエスカレートすることで、女性は心理的な圧力を感じます。
結果何もなければ良いんですけど、住宅街ですし、単なるナンパから一歩進んだ、
非常に危険な状態へと発展する可能性があります!
今思うと、自宅方向ではなく、コンビニとか他の方向にいけばよかったな~と反省です。
ナンパから身を守るための対策—冷静に対処する方法
このような状況に陥ったとき、最も重要なのは冷静さを保つことです。
パニックに陥ると、適切な判断ができなくなる可能性があります。
まず、相手に対して明確な拒否の意思を示すことが大切です。
曖昧な態度や、愛想笑いで応じることは、相手に「押せばなんとかなる」という誤解を与えかねません。
(今回の私みたいなのが一番良くないと自分で感じています笑)
もし相手が馴れ馴れしい態度を取り始めたら、すぐに距離を取るようにしましょう。
歩きながら会話している場合は、突然立ち止まったり、
別の方向に進むことで相手を驚かせることができます。
また、スマートフォンを取り出し、友人や家族に電話をかける振りをするのも効果的です。
これによって、「誰かが自分の現在地を把握している」と相手に思わせることができ、無用な接触を避ける手助けとなるでしょう。
書いていて思いましたけど、前にも似たことあってその時は親に電話して回避したんですよね。
電話してでなくても話すふりすればいいんです!
自己防衛意識を高め、安全な行動を心がける
ナンパ自体は違法行為ではないものの、そこからエスカレートする接触や身体的な侵害は決して容認されるべきではありません。
私が経験したように、些細な挨拶から始まった会話が、予期せぬ恐怖へと発展することもあるのです。自己防衛意識を高めることが、こうした事態を未然に防ぐ最善の策です。
また、万が一危険を感じた場合には、ためらわずに周囲に助けを求めたり、
警察に通報する勇気を持ちましょう。
絶対自宅が知られることないようにしましょう!
自分の安全を最優先に考え、適切な対応を取ることが、被害を未然に防ぐ鍵となります。
今回の実体験を通じて、他の女性たちにも同じような危険に対する意識を高めてもらえれば幸いです。
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